2007年12月18日火曜日

あ〜イライラする!


I'm so irritated!
あ〜イライラする!

イライラすることの多い世の中ですが、そんな時は音楽でも聴いてリラックスしましょう。
でも音楽CDの包装紙がうまくとれなくて、イライラすることありませんか? ボクはあります。
なんとか包装紙からパッケージを出すことが出来ても、包装紙の中に再度パッケージを入れようとしたらもう入りません。
無理に入れようとすると包装紙が破れてしまい、二度と元には戻らない。またしてもイライラ。
もう包装紙はあきらめて、ディスクを取り出そうとしたら、今度はパッケージが開きません。無理してこじあけたらパッケージ本体がはずれてしまい、ディスクは床の上に、なんてことになったりします。
昔のレコードと違って、CDは落としても割れることはないでしょうが、イライラしてしまいます。
手元には破れた包装紙と、はずれてしまったパッケージ本体。
このイライラした気持ちは、いい音楽で癒しましょう。
そう、たとえばヘンリーおじさんの曲で♪

2007年12月17日月曜日

これはお兄さんからのお下がりです


This is his brother's hand-me-down.
これは、お兄さんからのお下がりです。

兄からのお下がりは、弟の宿命といえます。
雷小僧も例外ではありません。
かっこいい、虎パンをもらってはいたところ、まだまだ体が小さいので、パンツというよりムームーのようになってしまいました。
これでは、雷鳴轟かすというより、ハワイのスラックキー・ギターみたいにゆる〜い雰囲気です。
いつのまにか、雷小僧の手はフラのようになってます〜♪

2007年12月13日木曜日

電池がすぐなくなっちゃうんだよね


The battery goes dead very quickly.
電池がすぐなくなっちゃうんだよね。

電池がなくなるのを、英語ではこう表現するんですが、漢字を当てると『亡くなちゃうんだよね』かな。
合掌。

2007年12月5日水曜日

私は走りながらハエを食べられます


I can eat flies while running.
私は、走りながらハエを食べられます。

昔、ながら族という言葉がありました。
なにかをしながら、なにかをする人のことをさして言います。
ラジオの深夜放送を聞きながら勉強をする若者が増えた、なんて使い方がされていました。
長良川の鵜飼いとは何の関係もありません。

さて今回の「私は、走りながらハエを食べられます。」という文は誰にでもあてはまるわけではありません。
マラソン好きのカエルさんにだけあてはまる言い方です。
こんなことが出来てどんな利点があるかというと、マラソンの途中のドリンク補給所でドリンクを取り損ねた場合に便利です。
走りながら、そこらへんのハエを食べてエネルギー補給をしてゴールを目指すことができるのです。
人間のランナーでも、走行中にうっかり虫が口の中に飛び込んできて、おもわず食べてしまった経験がある人がいるかも知れませんね。
そんな人は、今回の言い回しは覚えておいて損はないでしょう。

2007年11月19日月曜日

失礼しました、ごめんなさい。


Excuse me.
失礼しました、ごめんなさい。

下駄で足を踏まれるのと、ハイヒールで足を踏まれるのとどっちが痛い?
う〜ん、ハイヒールで踏まれるというのは意味が違うような気もしますが、どっちも痛い。
とにかく足を踏んだときは、まずは「Excuse me. 」と言いましょう。

今回のカエルくん、下駄で足を踏まれてとても痛そう。
でも踏まれたくらいなら、いつか痛みは消えていくもの。
今回は、カエルさんの足に関しての、もっと残酷なエピソードです。

もうずいぶん前のこと、場所は東武東上線成増、すずらん通りにあった居酒屋「坂長」。
ここの人気メニューに「カエルの姿揚げ」というものがありました。
ボクはこれが大好きでした。
一般的に、カエルさんはたいていスリムな体型です。あまり贅肉のついたカエルさんは見たことがありません。食べるといっても、太腿あたりしかありません。
あの頃は、何も考えずにガブッとかぶりついていましたが、今思うと、足にかじりつく時に「Excuse me. 」と言うべきだったかしらん。

2007年11月11日日曜日

ツナをほぐす


Loosen up the tuna
ツナをほぐす

左に見えるのは、ツナサンドです。
今回の『ツナをほぐす』に関係がありますね。
じゃあ右に見えるのはなんでしょう?
これには、以下のようなエピソードがあるのです。

数年前、ハワイから来日したウクレレ奏者の楽屋に、ウクレレ漫画の取材と称して潜入した時のことでした。開演前の緊迫した時間に、そのウクレレ奏者と二人きりになってしまいました。
彼が何か欲しがってるので、耳を英語モードに切り替えてみると、どうもツナが欲しいと言ってるような気がします。
あたりを見回すとテーブルにツナサンドがあったので、これが欲しいのかと思い、持って行ってあげたのに、どうも様子が変です。
何度か聞き返してわかったのは、「ツナ」ではなくて「チューナー」だったのです。
あわてて楽器店を探したのはいうまでもありません。
というわけで、右に見えるのは、ウクレレ調音用チューナーなのでした。

2007年11月6日火曜日

知らないおじさんからボールペンをもらった


A man gave me a ballpoint pen.
知らないおじさんからボールペンをもらった。

ニューヨークの国連本部ビル近くを歩いていたら、知らないオジサンにボールペンをもらった。
そのボールペンは、どうも通信機みたいで遠くの人と話が出来るらしい。(このオジサン、ケータイ電話を知らないみたいです)
通話相手は「恐れイリヤの鬼子母神...」なんて言ってたけど、江戸っ子じゃなくて、ロシア人っぽかったのは気のせいだろうか。

知らないオジサンのことは、英語ではuncleと言わないそうだけど、このボールペンをくれたオジサンは、知らないオジサンなのにuncleなんだって。
往年のテレビドラマ『0011ナポレオン・ソロ』を知らない人には、何のことだかわからないだろうけど、この原題が『The Man from U.N.C.L.E.』といえばなんとなくわかるでしょう。
オープン・チャンネルD!

2007年11月2日金曜日

割り勘にしよう


We can split.
割り勘にしよう

皆で楽しく食事をして、さぁ支払いとなったとたん、どうやって払うかもめることもあります。
一番平等なのは割り勘でしょうが、これも冷静に考えるとそうでもないような気もします。
大食漢と食の細い人では、食べる量に差がありますから、単純に割り勘にすると不平等感が残ります。
かといって、消費税まで細かく計算して、レジの前で1円単位でああでもないこうでもないというのも、あまりみっともいいものではありませんね。

でも、ギャル曽根ちゃんとお食事して、割り勘はやっぱりいやだなァ。

2007年10月27日土曜日

塩を少々


Just a tiny bit of salt.
塩を少々

塩といえば、調味料が定番ですね。
そんな塩の主戦場は台所。

台所以外で塩が活躍するのは、大相撲の土俵です。
小兵力士が土俵上で大量の塩をまくのは勇壮ですが、巨漢力士が、ちょびっと塩をまくのは、なんだかユーモラスなものです。
出羽錦さんを思い出すあなたは、ベテランの相撲ファンですね。

2007年10月24日水曜日

また次回に来てね!


Come again, next time!
また次回に来てね!

今年もあとわずか、銀座伊東屋さんでは来年の手帳がドッサリ陳列してあります。
そんなこんなで、もうすぐ年賀状も発売です。
年賀状で大活躍してくれたイノシシ君、お疲れ様でした。また次回、12年後に来てね!
イノシシ君にかわってやって来たのが、ウクレレをかかえた、来年の干支の、赤鼻のネズミ君。
このネズミ君の他にも、年賀状の素材が満載の『まるたつ年賀素材2008』が、ベクターでダウンロードできます。
って、今回はちょっと宣伝っぽかったですね。

2007年10月19日金曜日

残り1分だよ!


One minute to go!
残り1分だよ!

食べ放題に挑戦したカエル父ちゃん、制限時間残りあと1分になって、最後のひとふんばりで、ノドに食べものがつかえて苦しそうです。
今回挑戦したのは、あんころ餅の一種のようですね。
場所は伊勢じゃないですよね?

2007年10月17日水曜日

ゲームしたい?


You want to play a game?
ゲームしたい?

カエル父ちゃんのよびかけに、オタ坊は大喜びでリモコンを握りしめる。
きょう遊んでいるのはボクシングゲーム。
もちろん反則なんかはしない。
カエルダ父子はフェアプレイの精神で戦うのです。

2007年10月12日金曜日

お寿司


SUSHI
お寿司

今回は、oDadaism始まって以来の二大スター競演です。
カエル父ちゃんの好物は巻き寿司、sushi roll。
雷オヤジの好物はにぎり寿司、regular sushi。
二人が乗ってる電車は、すし詰め。

2007年10月9日火曜日

洗濯日和


It's a nice day for washing.
洗濯日和。

なかなか嫁に行かない娘役の原節子を、心配する父親役の笠智衆。
娘が洗濯物を干すオープニングシーンが印象的な、小津安二郎の名作映画『洗濯日和』...なんていうものはありません。
そんな架空の映画のタイトルが浮かんできそうな、洗濯日和の、ある秋の場面です。

えっ、『ど根性ガエル』の場面みたいですって?
そんなあなたは映画より漫画の人ですね。

2007年10月5日金曜日

ああ、危なかったァ〜!


Phew! That was close!
ああ、危なかったァ〜!

雨上がりのある日、道端でクルマにひかれたカエルさんの姿を見つけました。
まるで、カエルの解剖のような無惨な光景でした。
合掌。

カエル父ちゃんとオタ坊も、あやうくそうなりかけたところ間一髪で免れることができました。
よく見ると、カエル父ちゃんのポーズは『シェー!』のポーズです。世代がわかりますね。

2007年10月2日火曜日

返してくれる?


Can you give it back?
返してくれる?

人間界では、小さな子供にとってのはじめての社会体験は、お砂場デビューでしょう。
カミナリ界では、これが雲場デビュー。
雷小僧くん、雲場まで持って来たオモチャを、他の雷小僧にとられてしまいなかなか返してもらえません。
そんな時は、雷オヤジの登場です。
わんぱく雷小僧も、雷オヤジの一言でオモチャを返してくれるようです。

さて、このオモチャとは何でしょう?
そう、人間のオヘソなんですね。
雷様にとられた人間のオヘソは、雷の子供のオモチャになっていたのです。
くわばら、くわばら、桑原和男。
ごめんください、どなたですか、お入りください、ありがとう。
これがわからない人、意味不明でごめんなさい。

2007年9月29日土曜日

上手になったね!


You are so good now!
上手になったね!

雷小僧くん、今夜も稲妻の練習に余念がない。
努力の甲斐があって、雷オヤジにめずらしくほめられた。

でも、地上の人間にとって夜明け前の雷は傍迷惑なもの。
こんな時、眠りを突然破られた人間は、静かな夜明けを迎えられるよう、カミナリ界の首領『雷神』に訴えるしかない。
皆で声をそろえて『雷神(らいじん)さ〜ん』と叫ぶ。
やがて東の空から陽が昇る。
そのココロは rising sun...

2007年9月26日水曜日

お月様、雲の中に隠れてる


The moon is hiding in the clouds.
お月様、雲の中に隠れてる。

昨日の十五夜お月さん、いかがでしたか?
雲に隠れて見えない地域も多かったようですね。
ボクのところもそうでした。
お月さんが雲に隠れても、雲の上のカミナリさん父子には関係ありません。
地上の灯りが邪魔にならない分、いつもよりきれいに見えます。
この月の中のウサギさんは、相撲をとっているようです。
対戦相手はカエルさん。
まるで鳥獣戯画の一巻のようですね。
鳥羽僧正も、こんな月を見たのでしょうか。

2007年9月21日金曜日

これはお茶によく合います


This goes very well with tea.
これはお茶によく合います。

上の絵を見て、『This goes very well with tea』を『まんじゅう、こわい』と訳すのは落語が好きな人でしょう。
ハイ、お後がよろしいようで。

2007年9月19日水曜日

落ちたら痛いよ


It will hurt!
落ちたら痛いよ。

うん、たしかに雲から地上に落ちたらかなり痛いことでしょう。
今回から、カミナリさん親子が登場しました。
これまでのカエル父ちゃんとオタ坊コンビをしのぐ活躍をするのか、今後の展開が注目されます。
よく見ると、カミナリ坊やのお尻には蒙古斑のようなものがあります。
そういえば「ケツが青い」なんて表現を最近はあまりきかなくなりましたね。
カミナリさんの目から見ると「地球は青い」そうですよ。
いつまでも青く健康な地球でいてほしいものです。

2007年9月15日土曜日

見に行った


I went to see my son's kemari game.
息子の蹴鞠を見に行きました。

秋晴れのある日、息子のオタ坊の活躍を見に、カエル父ちゃんは鞠庭スタジアムにやって来た。
足の生えてきたオタマジャクシに、蹴鞠は最適の運動になるのだとか。
蹴鞠は中国から渡来した、サッカーなんかよりもず〜っと古い球技なのです。
「大化の改新」も蹴鞠がなかったら起きなかったかも知れません...なんてことは全然考えずに、我が子の姿だけを追っている親馬鹿カエル父ちゃんなのでした。

2007年9月11日火曜日

恩返し


I'm returning your kindness.
恩返し。
この絵を見て、恩返しをイメージするあなたは落語ファンでしょう。
鶴ならぬ、シャレコウベが恩返しする落語は「野ざらし」という演目。
釣りに行って草むらで見つけたシャレコウベを供養してあげたら、その夜きれいな娘さんがやって来て...なんていうお噺です。
でもシャレコウベだけ見ても、生前はどんな顔だったかわからないのが難しいところ。
カエル父ちゃんが供養してあげたシャレコウベさんの素顔はどんなんでしょうか。
楽しみなような、こわいような...。

2007年9月7日金曜日

内弁慶


A lion at home, but quiet like a mouse outside.
家ではライオン、でも外ではネズミのように静か。
つまり内弁慶。
外ではおとなしいオタ坊も、家ではやんちゃ坊主に大変身!
でも、それを見るカエル父ちゃんはうれしそう。
そう、いつのまにかオタ坊に手が生えて、弁慶のようになぎなたを持っています。
オタマジャクシからカエルになる日も近いのかも知れません。

ところで、内弁慶の反対語は外牛若と言うのは知ってましたか?
すみません、ウソです。

2007年9月4日火曜日

もう少し様子をみてみよう


I'll wait a bit to see.
もう少し様子をみてみよう。
どこかに出かけようと計画すると、前日の夜に子供が急に熱を出す確率は、イチローの打率より高い。
それは、2007年9月1日のことだった。
オタ坊(オタマジャクシの坊ちゃん)が高熱にうなされているのを発見したカエル父ちゃんは、慌てず騒がず冷静にひとまず様子をみることにした。
体温計は42.195度を表示している。
大変な高熱だが、どこかで見たような数字の並びではある。
そう、それはマラソンの距離と同じ。
実は世界陸上女子マラソンを応援しにいく前夜、オタ坊は興奮のあまり熱を出したのだった。
翌日、土佐選手のゴールシーンを自宅のテレビで見て、オタ坊の熱は下がりましたとさ。

2007年8月31日金曜日

今日はこれでオシマイ!


This is the last one for today.
今日はこれでオシマイ!と言っても、「もっと本読んで〜」とせがまれて困ったカエル父ちゃん。
もう手元の本は全部読んでしまったので、口から出任せのデタラメな物語を話し始めました。
ところが、それが息子のオタマジャクシ君には大好評で、翌日もその続きをせがまれて弱ってしまいます。
それでもなんとか話をつないで、今では大長編物語になったとか。
オタマジャクシ君がカエルになるまで、このネバーエンディングストーリーは続きそうです。

2007年8月28日火曜日

いっしょに遊んでくれる?


Can you play together?
子供のお砂場デヴューは、子供より親の方が緊張するもの。
息子オタマジャクシを連れて、カエル父ちゃんは、砂場にやってきました。
カエル父子を迎えるのは、砂漠の生物サソリ親子。
いっしょに遊んでね、と挨拶するカエル父ちゃん。
サソリちゃんと遊ぶのはいいけど、プロレスごっこでのサソリ固めと、毒針にはご用心。
サソリといえば、美川憲一の「蠍座の女」が有名ですが、美川憲一の歌では「お金を頂戴」というのもありましたね。なんて直球勝負の題名なんでしょう。

2007年8月24日金曜日

パパ、お帰りなさい!


Daddy, you're back!
父ちゃん、お帰り〜。
昔のお父さんは、お土産に寿司折を持って帰りました。
ちょっとステロタイプなとらえかたでしょうか。
寿司折ではなくて、牛丼をお土産に帰宅するお父さんの、テレビコマーシャルもありました。
牛丼を受け取った子供は「やったぁ、明日はホームラン王だァ!」とよろこんだものでした。
そう、王貞治全盛時代の頃です。
その数年後、「やったぁ、明日は助監督だァ!」とは言いませんでした。

2007年8月21日火曜日

注文したよ


I ordered my coffee.
次から次へとウエイターがやってきて、なにかわからないものを注文してしまい、テーブルの上にたくさんの皿が並んでしまうのも、それはそれで海外旅行の楽しい想い出かも知れません。
でもきっぱりと断りたいときは、このカエル君のようにはっきりと意思表示しましょう。
カエル君、おなかの皮が破れるほどおなかいっぱいで、バンソーコーで穴をふさいでいます。
そんなわけで、コーヒーを一杯だけ注文して休んでいるカエル君。
その姿を見て「おめぇヘソねぇじゃんか」などと言うのは、穂積ペペ世代の中高年世代なのでした。

2007年8月18日土曜日

斜め向かい


The bank is diagonally across from the police station.
銀行強盗が仕事の下見に来て弱っている。
目的の銀行の斜め向かいに警察署があったのだ。
映画「黄金の七人」ファンである銀行強盗クン、地下に穴を掘って逃げる作戦だったが、ヘタすると間違って警察署に出てしまいそう。
穴から顔を出した所が留置場だったら、逮捕する手間が省けて警察の皆さんは喜ぶかもしれないけど。

2007年8月12日日曜日

マネしてね♪


Try to copy me, okay?
ウクレレ君がCのコードをポロンと奏でました。
さっそくオタマジャクシ君もマネしてみました。
でもオタマジャクシ君はウクレレは弾けません。
そこで仲間をよんで和音を奏でます。オタマジャクシだから五線譜はおてのもの。
みごとにドミソの和音ができました。

2007年8月8日水曜日

弁当持ってきた?


Did you bring our lunch?
ピクニックの楽しみはランチタイム。
もしもお弁当を忘れたらたいへん。
カエル父ちゃんとオタマジャクシ君のランチは、Leaping Frog Cafeで用意したもののようです。
中身は何なんでしょうね。
よく食べるオタマジャクシ君、いつのまにか足が生え始めています。

2007年8月3日金曜日

クワガタ


1960年代、中学の英語の単語テストで、カブトムシをbeatleと書いて×をもらった少年少女がたくさんいました。
かくいうボクもその一人でした。
ザ・ビートルズ (The Beatles) がbeetleとbeatを合体させた造語とは知らなかったのです。
あれから40年、中学生は立派な中年になり、クワガタを英語でstag beetleということを知りました。
The Beatlesのメンバーは半分になってしまいました。
暑〜い夏の午後、そんなこんなを思いつつ、CD『THE UKULELE BEATLESウクレレ・ビートルズ 〜4弦はアイドル〜』を聴きながらの昼寝がキモチイイイ。

2007年7月31日火曜日

ほら〜


Come on, finish eating!
ほらー、早く食べなさい。
そんなこと言ったって、熱いラーメンは猫には無理。
だって猫舌なのニャ〜。
ところで、『猫舌』って英語でどういうんでしょうね。

2007年7月27日金曜日

袋が必要?


Do you want a bag for that?
エコバッグを買うために店の前に徹夜で並んだ人がいっぱいいました、なんていうニュースを聴き、それってエコじゃなくてエゴじゃないのと思ったのは、究極のエコバッグ内蔵のカンガルー君。
コンビニで弁当を買った時、店員さんにこうきかれたら、きっぱり断ることにしている。でもレンジで暖めた弁当をおなかの袋に入れたら、低温火傷しないかちょっと心配。

ところで、コンビニで買い物をしておつりを受け取ろうとしたボクの手を、店員さんが上下からはさみこむようにしてコインを渡してくれることがよくあります。
若い女性の店員さんだと、何か深い意味があるのかと勝手に解釈してしまいますが、そうでない店員さんにもこのようなことをされることがあります。
これは、おつりを受け取り損ねてレジ付近で小銭をばらまかないようにとの予防線なのでしょうか。もしかして、手元がおぼつかない客にだけこうするように接客マニュアルにあるのかもしれない。
謎は深まる。

2007年7月25日水曜日

甘えんぼう


You're such a big baby!
本当にいつまでたっても大きな赤ちゃんなんだから〜、と思っていた我が子があっというまに自分のの身長を越してしまった時、しみじみと年月の重みを感じるのが親というもの。
カエルの子はカエル、と言いますが、カエルの子はオタマジャクシ。
そのオタマジャクシがいつまでたっても甘えん坊で、図体だけでかくなってこんなことになったら目もあてられない。
でかい赤ちゃんといえば、その昔デカベビーの愛称で人気だったのが、ピンキラの今陽子ちゃん。
ピンキラとは、ピンキーとキラーズの略称で、ピンキーこと今陽子ちゃんがキラーズなるオジさまたちを従え歌っていたのが「恋の季節」でした。
もうあれから40年もたってるんですね。
ほんと年月の重みを感じる夏の日よ。

2007年7月20日金曜日

昨日はど〜も〜


どーも、どーも、と言っていたのは高橋圭三アナウンサー。
1966年ビートルズの来日公演で、「ドーモ」と言っていたのはポールマッカートニー。
ボクはビートルズの来日公演には行けなかったけど、2000年ブートレックビートルズ来日公演には行きました。
ブートレックビートルズ来日公演で「ドーモ」と言っていたかは定かではない。
演奏の方は、「どーも...」な演奏でしたが。
でも、その時はとても楽しかったです。

2007年7月17日火曜日

失礼ね!


「大根足」と言えば、太い足のこと。
でもあんまり細すぎる足よりも、適度に太めの方が可愛らしい気も。
細い足でも「大根!」と言われる人は、演技の下手な役者さん。
「人間は考える大根足である」と言ったのはパスカルではなくて、ボクです。
ところで、大根足は英語で「Fat legs」なのでしょうか?
こんどヘンリーおじさんに訊いてみよう。

2007年7月13日金曜日

ちゃんと


ヘビににらまえたカエル君、もはやなす術はない。
どうせ食べられるのならと、口をついて出たセリフがコレ。
あわれカエル君とオタマジャクシ君の運命やいかに。
えっ、残酷すぎるって?
でも、ヘビもカエルも食べてしまう人間がいちばん残酷かも。

2007年7月10日火曜日

順番を守ってね


Wait for your turn.
順番は守るのではなく待つモノなのですね。
でも評判のラーメン店に何時間も並んで順番を待つシュミはボクにはありません。
そんな並んでいる人を相手に、ラーメン屋の屋台を出したら案外繁盛するかもしれません。
そんでもって、やっと順番がきて、はたしてラーメンを食べる気になるものかはわかりませんが。

くどいようですが、画面右上の黒いものはオタマジャクシ(Tadpole)です。

2007年7月8日日曜日

ぐずる


My son is always grizzling.
小さな子供は突如ぐずりはじめるものです。
その姿はまるでグリズリー(Grizzly)みたい。
今はギャーギャーとうるさく感じても、これも親子間のコミュニケーションのひとつと考えれば気が楽になりますよ。
そのうち、このグリズリーちゃんも思春期にはいり、何を言っても無口なお年頃になって、「ああ、アノ頃はよくぐずってたけど、それはそれでけっこう楽しかったなァ」と、思い出すことになるのかも。

蛇足ですが、画面中央の黒いものはオタマジャクシ(Tadpole)です。

2007年7月7日土曜日

蒸し暑い


Japanese summer is too hot and humid.
日本の夏は暑すぎるし、湿度が高すぎる。
つまり『蒸し暑い』。

このブログは、ヘンリーおじさんのメルマガに連動しています。
なぜ連動しているのか、かいつまんでお話しましょう。
ボクとヘンリーおじさんの出会いは40年前のこと。
といってもその頃は、ヘンリーおじさんはおじさんではなく、出会ったといっても直接ではなく声だけでした。
そう、ヘンリーおじさん(くどいようだけど当時は青年)のドーナツ盤レコード「かわいそうな娘(こ)」を、中学生だったボクは少ない小遣いの中から370円で買ったのでした。
そして約40年。
ひょんなことからヘンリーおじさんに直接お目にかかりました。
その日、初対面にもかかわらず2時間以上も話に花が咲き、なんとなくゆる〜い交流が始まったのです。
で、そんな交流のひとつがこのブログというわけです。

実は今まで、ヘンリーおじさんのメルマガの内容を、自分だけの為にイラストを添えてカード化していたのですが、これからはそれをブログにして公開していこうというものです。
ヘンリーおじさんのメルマガ読者なら、きっと楽しめることでしょう。
最近はヘンリーおじさんのメルマガでヘンリーおじさんの声も聴くことができるようになっています。
まだ未体験の方は是非お試しあれ。
ヘンリーさんは歌手ですからもちろん声がいいのは当然ですし、英語の発音がいいのも当たり前です。
それにもまして素晴らしいのが、ヘンリーさんの日本語による解説です。
今ではちょっと懐かしくさえ感じられる、素敵な日本語の語りがとても心地よく耳に入ってきます。

それにしても、毎日蒸し暑い日々が続きます。
そんな時はネクタイをはずし、かき氷なんていかがでしょう。
ではまた、次回に。